どのくらい楽なのか

どのくらい楽なのか

ベビーラックを使ったことがある人なら、その利便性はよく分かっているでしょう。ベビーベッドと大きく違うのは、スウィング機能があることです。この機能があることで、ぐずって泣き止まない時に効力を発揮します。揺れることで眠りへと誘われ、赤ちゃんが心地よい状態になるからです。余り抱っこばかりすると抱き癖がついてしまい、ママはずっと抱いていなくてはなりません。そのようなことからも解放されますし、赤ちゃんにも快適な状態が保たれます。
ベビーラックはコンパクトな物が多いので、場所も取らず楽に移動ができます。家事をしている時も傍に置いておけるので安心です。お風呂に入っている時も、脱衣所に置いて常に注意を払うことができます。
今はリーズナブルなお値段で月単位で借りることができますから、購入よりレンタルの方が費用を抑えられるでしょう。
メーカーもたくさんありますから、特徴なども考慮して自分好みのものを選ぶようにしましょう。<

ベビーラックの使用時間の制限

赤ちゃんをあやしたり寝かしつけたりするのに大変便利なベビーラックですが、守らなければいけないのがその使用時間です。
メーカーや機種によって差異はありますが、1日のうち３~４時間までとされています。その一番の理由は、狭いラックは赤ちゃんの動きを確保できす動きを妨げてしまうため発育に支障が出てしまうこともあるからです。また、ラックと肌の間に熱がこもってしまうとあせもやしっしんなどの肌トラブルの原因となってしまいますので長い間赤ちゃんをラックに置いておくのは避けたほうがいいでしょう。たとえベビーラックで寝てしまった場合もそのままにせずに別の場所に移動しましょう。赤ちゃんが寝返りをし出すようになると動きも激しくなり最悪の場合は転落のおそれもあります。ベビーラックを使用する際は、取扱説明書に記載された注意事項をよく確認のうえ使用することが赤ちゃんが安全で健やかに育つうえで大変重要なことと言えるでしょう。