ベビーラックは、購入かレンタルのどちらが良いのでしょうか

ベビーラックを借りるデメリット

ベビーラックは赤ちゃん専用の椅子であり、一時的にそこに座らせておけば安心安全です。
最近はおしゃれなベビーラックが増えてきましたが、高品質な物は値段がなかなかお高めです。
レンタルすれば購入費用は不要であり、必要な時だけレンタル代金を支払って借りられます。
購入するよりも経済的、不要になったらレンタル先に返却出来るので不用品の処分に悩まずに済みます。
一方でベビーラックを借りるデメリットもあり、借りている間は常に賃料を支払い続けなければいけません。
長期間借りると、文字通りベビーラックを丸々新品で買える位のランニングコストを支払う事になります。
レンタル品を壊してしまったり、激しく汚してしまったり部品の一部を紛失した場合は、弁償しなければなりません。
通常の利用の範囲内であれば、特にレンタル先からコストを請求されることはありませんが、そういったリスクがあるので、安心して使いたい方は思い切って購入した方が精神衛生上お勧めです。

ベビーラックは寝返りしだしたら使えない？

ベビーラックとは赤ちゃんのベッドになったり椅子になったりする多機能の移動式簡易ベッドで、お昼寝やご飯を食べるときにあると便利な子育てアイテムです。
フラットにできるためベビーベッドのように使用することができます。
赤ちゃんは短いサイクルで寝て、起きてを繰り返すのでそのたびにベッドに運んでいると他のことが手につきません。
キャスターがついているものを簡易ベッドとして使用すれば、赤ちゃんを目の届くところに移動させておくことができます。
ただしどのベビーラックの説明書にも書いてありますが、長時間の使用は赤ちゃんにとって負担になるので避けるようにしましょう。
また寝返りを始めたころには落下の危険があるので使用しないようにしましょう。
簡易ベッドの役割が終っても、活躍の場はたくさんあります。
椅子にもなるので、離乳食が始まればご飯のときの椅子として使えますし、オムツ替えの台にもなります。
床においてオムツを替えると、持ち上げるときに腰への負担が大きくなりますが、ベビーラックを使うと、床から70CMくらいの高さがあるものが多いので赤ちゃんのお世話がとても楽になります。